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無料の調査見本 · 出典確認:2026年9月9日

二つの「喀什」を、役割と設備構成で分ける

AIRCASの施設説明にある喀什のリモートセンシング受信局と、CNSA掲載記事にある喀什深空局。出典の文脈を記録に付けることで、地球観測のデータ受信と、深宇宙探査機の追跡・テレメトリ・指令(TT&C)を区別できます。

AIRCAS / RSGS · A

喀什リモートセンシング受信局

6 × 12 m
2 × 7.3 m

施設説明に掲載されたアンテナシステム構成。2008年に運用開始し、受信範囲は中国西部・中央アジアを含むと説明されています。

施設紹介の記載値。2026年時点の現地確認数ではありません。

CNSA掲載・新華社記事 · 2020年11月19日 · C

喀什深空測控局

4 × 35 m

既存1基に新設3基を加えた構成。当時、天問一号・嫦娥四号の測控に投入されたと報じられ、西安衛星測控センターの事業として説明されています。

2020年に報じられた構成と利用実績です。

調査台帳に取り込むときの結論

局名だけで一行にまとめず、ネットワークや組織の文脈を付けた別記録として保持します。設備仕様は該当する記録と日付にひも付けます。二つの基数を合算して、一施設の最新設備数として扱う根拠はありません。

これは引用した記録に対するOrbitRabbitの照合上の判断です。測量済み座標、敷地境界の関係、現在の全運営体制・担当任務を確定するものではありません。

機器の仕様と施設全体の能力を分ける

記録対象資料が支える記述分けて保存する項目
RSGSの12mシステム B2025年のCAS機器仕様は、X帯の速度を1チャンネル当たり10〜2,000 Mbpsと記載。機器の速度と単位。施設全体の容量や実通信量とは別。
深空局の組陣 C4基×35mの組陣について、66m口径相当のデータ受信能力と説明。物理構成と公表された等価能力。物理的な66mアンテナ一基を意味しない。

英語の比較図を開く

根拠と日付

  1. AIRCAS — China Remote Sensing Satellite Ground Station

    「Kashi Ground Station」の段落を参照。URLは2023年2月ですが、表示本文には設備構成の明確な基準日がありません。公表された施設説明として扱います。

  2. CAS — 12-antenna of Kashi station

    2025年6月13日。チャンネル当たり速度を含む機器単位の仕様。

  3. CNSA掲載・新華社「我国首个深空天线组阵系统正式启用」

    2020年11月19日。組陣の建設・運用開始を伝える当時の記事であり、現在の画像観測ではありません。

新しい施設資料や撮影時点の分かる画像が得られたら、設備構成を再点検します。この見本は公表資料と当方の比較によるもので、衛星画像からの口径実測や通信検知を主張するものではありません。

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